エッジテクノロジーがTOBで非上場化へ、上場を経たM&Aがエグジットの潮流の一つになるか?【メディア企業徹底考察 #179】

AIの開発などを行うエッジテクノロジー株式会社が、千葉銀行によるTOBで非上場化される見込みとなりました。

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エッジテクノロジーがTOBで非上場化へ、上場を経たM&Aがエグジットの潮流の一つになるか?【メディア企業徹底考察 #179】
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AIの開発などを行うエッジテクノロジー株式会社が、千葉銀行によるTOBで非上場化される見込みとなりました。

買収総額は90億円。10月30日にTOB決済し、スクイーズアウトを経て千葉銀行の完全子会社となる予定です。エッジテクノロジーはデータを活用した各種サービスを提供しており、完全子会社化によって千葉銀行はデジタルマーケティングの高度化、銀行業務の効率化などのDX化を推進します。

エッジテクノロジーは2022年2月に上場。わずか2年半ほどでTOBによる非公開化を果たすことになります。上場を経て、M&Aによる持株の売却という流れは、スタートアップのエグジット手法の一つとして注目に値します。


《不破聡》

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