スポットコンサルティングサービスを提供するビザスクの業績が急回復しています。
2025年2月期第2四半期(2024年3月1日~2024年8月31日)の営業収益は前年同期間比14.3%増の49億3,500万円、5億8,200万円の営業利益(前年同期間は1億2,900万円の営業赤字)を出しました。2024年2月期に買収したColemanののれんを含む固定資産の減損損失144億7,200万円を計上。126億3,500万円もの純損失(前期は7,500万円の純利益)を出していました。
ビザスクは日本の会計基準を採用しており、のれんを毎年償却するのがルール。償却負担が軽くなって収益性を高めました。また、サービスの幅を戦略的に広げたことが奏功し、2桁もの増収となっています。