スマートニュース社は、有料メディアから厳選した記事が読めるサブスクサービス「SmartNews+」の提携メディア数が51媒体に増加したことを発表しました。
SmartNews+は、有料メディアから経済・ビジネスカテゴリを中心に、ニュースの深掘りやトレンドの解説などの記事を厳選して配信するサービスです。2023年12月のサービス開始以来、英語学習やスポーツ、キャリアなど複数の専門チャンネルを開設し、ユーザーの幅広い興味関心に応えてきました。
本サービス立ち上げ時には25媒体からスタートしており、提携メディア数は約1年で倍増したこととなります。同社によると、読者ニーズの高い経済・ビジネス系メディアを中心に追加したとのことです。
具体的には、「毎日新聞 経済プレミア」や「週刊エコノミスト」、「PRESIDENT Online」などが新たに加わりました。これにより、経済やビジネス、広告、マーケティングなどの専門メディアがさらに充実することになります。
スマートニュース社は、経済・ビジネスカテゴリの記事への読者ニーズが引き続き高いことから、これらのカテゴリの記事配信をさらに強化していく方針です。同社は「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げており、SmartNews+を通じてより多くのユーザーに質の高い情報を提供することを目指しています。
SmartNews+の提携メディアには、国内外の著名な経済・ビジネス誌や専門メディアが多数含まれています。「The Economist」や「The Wall Street Journal日本版」といった海外メディアも提携しており、グローバルな視点からの情報も得られるのが特徴です。
今回の提携メディア拡大により、SmartNews+はより幅広い経済・ビジネス情報を提供できるようになりました。ユーザーにとっては、一つのアプリで多様な専門メディアの記事を読めるようになり、情報収集の効率が高まることが期待されます。今後も同社は、良質な情報を効果的に届けることで社会に貢献していく考えです。