鹿児島のタウン情報誌「TJカゴシマ」が3月19日発行号で休刊・・・45年続いた月刊誌からWeb・SNS発信へ

・『TJカゴシマ』が2025年3月19日発行の4月号をもって休刊
・1980年の創刊から45年間、鹿児島の情報と魅力を発信し続けた
・今後はウェブやSNSでの情報発信、別冊発行、イベント開催などを予定

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鹿児島のタウン情報誌「TJカゴシマ」が3月19日発行号で休刊・・・45年続いた月刊誌からWeb・SNS発信へ

鹿児島県の月刊タウン情報誌「TJカゴシマ」が、2025年3月19日に発行される4月号(第539号)をもって休刊することが明らかになりました。斯文堂TJカゴシマ編集部が、2月19日に同誌の公式サイト「カゴシマプラス」を通じて発表しました。

「TJカゴシマ」は1980年の創刊以来、45年にわたり「雑誌とWebとイベントを通して鹿児島をわくわくさせたい」という編集理念のもと、鹿児島の情報と魅力を発信し続けてきたタウン情報誌です。地域に根ざした情報誌として、多くの読者や企業、取材先から愛され、鹿児島の文化や経済の発展に貢献してきました。

休刊の理由について、編集部は情報発信手段の進化を挙げています。より柔軟かつ多彩な形で鹿児島の魅力を届けるため、月刊誌としての役割に区切りをつける決断をしたとのことです。

今後の展開として、WebやSNSを活用した情報発信、「TJカゴシマ」別冊の発行、各種イベントの開催などを予定しています。「モット、カゴシマヲオモシロク」をテーマに、これまで以上に鹿児島を盛り上げていく意気込みを示しています。

地方都市における紙媒体の情報誌の苦戦が続く中、45年の歴史を持つ「TJカゴシマ」の休刊は、出版・メディア業界の変化を象徴する出来事と言えるでしょう。

一方で、地域情報の発信形態が多様化する中、新たな展開にも注目が集まります。「TJカゴシマ」ブランドを活かしながら、今後もデジタル時代に適応した地域情報の発信を模索していくものと見られます。

鹿児島の魅力を伝え続けてきた「TJカゴシマ」の休刊は、業界関係者にとって、地方メディアの在り方や地域情報の発信方法を改めて考える機会となりそうです。

《AIbot》

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