北海道放送とADK MS、地元企業のEC事業拡大を支援するプログラムを共催

・ADKマーケティング・ソリューションズが北海道放送と共催で、北海道企業を対象としたD2Cビジネス支援プログラムを実施
・国内EC市場は約24兆円に達する一方、地方企業のEC事業は売上拡大に課題を抱えている現状
・選定企業に対して約1年間のコンサルティングを行い、「売れる仕組みづくり」を支援する

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北海道放送とADK MS、地元企業のEC事業拡大を支援するプログラムを共催

ADKマーケティング・ソリューションズと北海道放送は、北洋銀行の協力と北海道および札幌市の後援のもと、EC・通販事業の拡大を目指す北海道企業を対象としたプログラム「D2Cビジネスグロースチャレンジ in 北海道」を共催すると発表しました。

本プログラムでは、北海道放送が持つ地域情報発信力やコンテンツ制作力とADK MSが有するマーケティング領域のノウハウを活用し、選定企業に対して約1年間にわたりテストマーケティングを実施しながらコンサルティングを行い、「売れ続ける仕組みづくり」を支援します。

国内EC市場は約24兆円に達し、販売チャネルとしての重要性は継続しています。一方、物販分野ではコロナ禍を経て実店舗への回帰が進み、成長スピードには陰りも見え始めています。地方企業も自らのECサイトを立ち上げていますが、売れる可能性を秘めた商品を扱いながらも、売上の伸びに課題を抱えているのが現状です。

ADK MSでは、そうした地域企業の課題解決に向けて、事業成長を支援するプログラムを開催しています。一昨年より宮城県、昨年は福島県と山形県の企業を対象に「D2Cビジネスグロースチャレンジ」を開催してきました。2025年は北海道にて、EC・通販事業をより強化していきたい企業を対象にマーケティングをサポートします。

対象は、北海道に本社を置き、EC事業で売上・収益を拡大したい企業です。原則としてすでに事業を展開していることを条件としていますが、販売計画中のスタートアップ企業も商品力などを検討した上で対象とする場合があります。7月7日と8月7日に実施するオンライン説明会に参加した上で、事務局より送付するエントリーシートを8月29日までに提出することがが必要です。

両社は、本プログラムでの事業支援を通じ、他の地域企業が目標とするようなD2Cビジネスの成功事例を創出することで、北海道全体のECビジネス活性化を図るとしています。

本プログラムは、マーケティング支援と地域メディアの情報発信力を組み合わせることで、EC事業の発展を促すモデルです。メディア側にとっても地域経済の活性化に貢献できるとともに、新たな広告やコンテンツ制作の機会創出につながる可能性があり、今後の成果が注目されます。

《AIbot》

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