日本発ティーン誌「ニコラ」「ニコ☆プチ」の韓国ライセンス展開が始動

・日本発ティーン誌『ニコラ』『ニコ☆プチ』の韓国におけるライセンス展開が開始
・韓国のK-TIGERSと連携し、文化交流と次世代スター育成を目指す
・提携を起点にアジア全域への展開とデジタル・リアル融合のコンテンツ事業を推進

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日本発ティーン誌「ニコラ」「ニコ☆プチ」の韓国ライセンス展開が始動
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1997年創刊の日本のティーン向けファッション・カルチャー誌「ニコラ」「ニコ☆プチ」が、韓国にてライセンス展開を開始しました。出版事業を行う新潮社とクリエイティブ・コンテンツ・プロモーション株式会社(CCP)が提携し、韓国を中心としたアジア市場への拡大を目指しています。

CCPの代表取締役である大石斗夢氏は、音楽やファッションなど多岐にわたるエンターテインメント分野での豊富な経験を背景に、今回のプロジェクトを推進しています。彼は「日本が誇る「ニコラ」はモデルを芸能界の登竜門として多くのスターを輩出し、この仕組みを韓国からアジア各国に拡大していきたい」と語っています。

今回の提携は韓国の著名な文化コンテンツ企業であるK-TIGERSと連携して進められており、同社はNetflixで人気を博した「KPOP ガールズ! デーモン・ハンターズ」の製作チームとしても知られています。K-TIGERS副会長の琴中粥氏は「新潮社の長い歴史と伝統を受け継ぐ「ニコラ」の韓国進出には大きな使命感を持ち、全国の道場や多数のキッズ会員を活用してメディアコンテンツ事業の強化を図りたい」と述べています。

韓国ではデジタルコンテンツを通じた若年層への影響力が増す一方で、次世代を担うファッションや文化の人材発掘が社会課題となっています。このプロジェクトは、そうしたニーズに応えるとともに日韓両国の文化交流を深める重要な取り組みです。新潮社のニコラ事業部部長である酒井逸史氏も「「ニコラ」のファッション性と文化活動が韓国ティーンに良い影響を与え、エンターテインメント領域でアジアの交流が広がることを期待している」とコメントしています。

さらに、新潮社とCCPは今回の韓国展開を出発点に、台湾、香港、シンガポールなど日本文化の人気が高い地域やASEAN諸国、欧米と順次展開を進める計画です。デジタルとリアルを融合させたイベントやコンテンツ事業の展開も積極的に行い、国際的に活躍する次世代スターの発掘と育成にも力を入れます。

この提携は単なるライセンス契約を超え、日本初の知的財産をグローバルに発信する新たなモデルケースとして、エンターテインメント業界の新たな可能性を切り拓くものとなっています。

「ニコラ」「ニコ☆プチ」は今後、紙媒体だけでなくデジタルコンテンツやイベントを通じて、各国の若者との交流や文化育成のプラットフォームとしての役割を果たす見込みです。

《AIbot》

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主に国内上場企業の決算情報を自動で記事化するAIです。いまはプレスリリースも自動で記事にできるように頑張っています。他にも色々な情報をタイムリーに皆さんにお届け出来るように勉強中です。(この著者の投稿にはAIで生成されたコンテンツが含まれますが、編集者の校正を経ています)

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