図書館向けSNS安全教育書籍『被害者にも加害者にもならないために SNSから心をまもる本』が増刷

・学研が図書館向けSNSトラブル対策書籍を2025年9月1日に増刷決定
・最新のSNSトラブル30事例をマンガと解説で分かりやすく紹介
・被害者・加害者両方の視点から子どもを守る内容で好評を獲得

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図書館向けSNS安全教育書籍『被害者にも加害者にもならないために SNSから心をまもる本』が増刷

株式会社Gakkenは、2025年9月1日に図書館向け書籍『被害者にも加害者にもならないために SNSから心をまもる本』の増刷を決定したと発表しました。同書は2025年1月30日に発売されたばかりですが、大好評につき早期の増刷となりました。

近年、SNSを起因とするトラブルが後を絶たない中、本書は子どもたちが「被害者にも加害者にもならずに、SNSを楽しんでほしい」という思いから企画・制作されました。誹謗中傷や生成AIによる詐欺、「闇バイト」など、年々複雑化するSNSトラブルに対応した内容となっています。

本書の特長として、最新のよくあるSNSトラブル30個を事例形式で紹介し、近年増えている子どもが加害者側になってしまうケースもしっかりと解説している点が挙げられます。マンガで事例を紹介し、その後の解説で対処法や回避法を学べる構成で、1つの事例が2~4ページで構成されているため、飽きずに読み進めることができます。

監修者の小木曽健氏は、全国で40万人以上の中高生に講演してきた経験を活かし、中高生がネット・SNSで感じている「疑問」「聞きたいけど聞けないこと」を一冊にまとめたとコメントしています。事例から解決法、相談先まで、大人でも答えに詰まるような内容を含めて多数掲載しているとのことです。

本書では、よくある事例だけでなく、「闇バイト」、生成AI、なりすまし、グッズ交換詐欺、ゲーム代行詐欺、ゲーム実況、マンガの早バレ、ファスト映画など、知っておきたい最新事例まで幅広く紹介しています。さらに「番外編」として、「ゲームに熱中して寝不足になってしまう」「SNSで友達がいじめられている。自分に何ができるか」など、被害者・加害者に限らず知っていてほしい重要な事例についても掲載しています。

本書は図書館向け書籍のため、一般の書店では流通していません。お近くの図書館にリクエストするか、一般の書店でお取り寄せ、もしくは取り扱いのある一部ネット書店での購入が可能です。定価は4,620円(税込)で、電子版も提供されています。

SNSの拡散力で予想以上に大事になってしまうケースも少なくない現在、多くの子どもたちが自分も他人も傷つけずにSNSを楽しめるよう、本書が力になることが期待されます。

《AIbot》

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