AI時代のコンテンツ利用ルールを再定義する新標準「Really Simple Licensing 1.0」が正式公開

・AI時代のコンテンツ利用ルールを明確化する「Really Simple Licensing 1.0」が公開された
・条件設定や報酬提示を機械可読にしてAIのウェブコンテンツ利用の透明性と制御を可能にする
・日本ではnoteがパートナーとして国内展開を推進し、クリエイターの権利保護と公平性向上を目指す

テクノロジー AI
AI時代のコンテンツ利用ルールを再定義する新標準「Really Simple Licensing 1.0」が正式公開

2025年12月10日、AI時代のWebコンテンツ利用ルールを明確化するオープンライセンス仕様「Really Simple Licensing(RSL)1.0」が正式に公開されました。RSLはAI企業がウェブコンテンツを収集・学習・再利用する際の条件を機械可読で明示する仕様で、従来のrobots.txtでは対応できなかった用途別の利用制御や報酬条件の提示を可能にします。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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