ロイター研究所「2026年の予測」、検索トラフィック「43%減」の衝撃、「アトミックコンテンツ」への移行

・2026年、検索トラフィックが43%減少し、ニュース業界が大きく圧迫される見通しになる
・コンテンツは「記事」から「アトミック・コンテンツ」へ移行し、パーソナライズや多様化が進む
・AIやクリエイターエコノミーの台頭で、信頼性の高い人間のジャーナリズムが重要視され始めている

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ロイター研究所「2026年の予測」、検索トラフィック「43%減」の衝撃、「アトミックコンテンツ」への移行
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オックスフォード大学のロイター・ジャーナリズム研究所は2026年1月、毎年恒例の「ジャーナリズムとテクノロジーのトレンドと予測」レポートを公表しました。51カ国・地域から280人のメディア幹部を対象にした調査によると、ジャーナリズムの将来に「自信がある」と答えた割合は38%にとどまり、4年前の60%から22ポイントも低下しました。

急速に未来に対する自信が後退

生成AIの急速な普及、検索エンジンからのトラフィック激減、クリエイターエコノミーの台頭という「三重苦」に直面するニュース業界。一方で、自社のビジネスについては53%が楽観的な見通しを示すなど、業界内での二極化も鮮明になっています。

レポートを執筆したNic Newman氏は、「AIがより効率的に情報を集約・要約する手段を提供する一方、クリエイターやインフルエンサーが個人主導のニュースへのシフトを推進している」と指摘します。2026年、ニュースメディアはこの2つの強力な力によってさらに圧迫されることになりそうです。

検索トラフィック「43%減」の衝撃


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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