「The Independent」運営会社、AIが売上の1割に 決算が映す新聞社の生存戦略

・紙媒体を廃止した英国のIndependent Mediaが、AI関連事業で売上の1割を獲得し、10期連続の増収増益を達成した
・AI要約サービスやクリエイター動画など4つの成長分野で全社売上の6割超を占める新しい事業構成を構築している
・多数のブランド買収と米国進出により月間6億5千万ユーザーに到達し、デジタル時代のメディア企業の収益モデルを示している

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「The Independent」運営会社、AIが売上の1割に 決算が映す新聞社の生存戦略
「The Independent」運営会社、AIが売上の1割に 決算が映す新聞社の生存戦略

英国のニュースメディア大手Independent Mediaが、2026年度上半期の業績を発表しました。注目を集めているのは、AI関連事業が全社売上の10%を占めるまでに育ったという点です。新聞社が紙の印刷をやめてデジタルへ転換した後、どこで稼ぐのか。その問いに対する一つの解答が、この決算には表れているようです。

紙のIndependentが姿を消したのは2016年。それから10期連続で増収増益を続けてきた同社が、いまどのような事業構成で利益を生み出しているのか。創業以来チェアマンを務めてきた人物の退任発表と重なったこの開示には、メディア企業の収益モデルを考えるうえで見過ごせない数字が並んでいます。

AIとStudioがそれぞれ6割超の成長


《Manabu Tsuchimoto》

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デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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