大日本印刷株式会社(DNP)は、米国のLotame(ロタメ)社と株式会社ゲシェルと連携し、サードパーティークッキー(以下、クッキー)に依存しないターゲティング(追跡型)広告の配信・分析サービスの提供を国内で2023年5月25日に開始しました。 改正個人情報保護法や改…
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)は、改正電気通信事業法に向けて、複数のパートナー企業と連携し、対応ソリューションの導入を目的としたコンサルティングサービスを開始しました。 6月16日施行の改正電気通信事業法にて、外部送信規律が制…
去る7月28日、GoogleがChromeブラウザにおける3rd Party Cookieのサポート完全終了の再度延期を発表しました。これまでは2023年後半から段階的に終了としていましたが、新たな期限として、2024年後半という目標を設定しています。しかし、期限が伸びたとはいえ、3rd Par…
2月8日、広告関係の業界団体であるIABは第5回の年次報告を発表し、広告業界がサードパーティクッキー廃止に十分備えられていないことを警告しました。代替手段への投資が伸び悩んでいるどころかクッキーへの投資が増加している現状から、年間1兆円の広告収益が喪失する…
2月10日、コンテキストインテリジェンスを専門とするGumGumは、サードパーティークッキー廃止に伴う代替として期待されている「コンテンツ連動型広告」についての意識調査の結果を発表しました。調査によれば、ブランド広告主の約半数がクッキーの代替としてコンテンツ…
Winterberry Groupとthe IAB Programmatic +Data Center of Excellenceが共同で、アメリカにおけるサードパーティデータへの投資やトレンドについてレポートをまとめ発表しました。
コンデナストとエージェンシー部門のCitizenNetは、「Obsidian」と呼ばれるクッキーを用いないターゲティング手法を、同社の健康関心層7300万人にリーチする「Conde Nast Health」に導入したと発表したとMediaPostが報じました。 この「Obsidian」はAIを使った機械学習…
DataSign代表取締役社長の太田祐一氏は、2020年6月5日に開催した「Media Innovation Conference 2020 Sping」で「メディアにおけるパーソナルデータの保護と活用」というテーマでプレゼンテーションを行いました。太田氏によるパーソナルデータの活用方法や課題について…
ペイウォールを用いたサブスクリプションではなく寄付モデルを推進する英「ガーディアン」が、昨年から会員登録を促す施策を初めて、最近から世界中のより多くのユーザーが対象になったようです。背景には、サードパーティクッキーの利用制限があり、メディアとして利用…
ニューヨーク・タイムズが、広告のターゲティングにサードパーティクッキーを使用することを2021年には取り止めるとAixosが伝えています。 同社では代替となる、ファーストパーティデータのみを用いた、45の独自のセグメントの提供を開始。年齢、所得、職業、関心などで…
INCLUSIVE株式会社の100%子会社であるDataTailor株式会社が、今注目を集めるデータの行方について議論する定期セミナー「DataHub」を立ち上げました。「DataHub」第一回目のセミナーが4日、株式会社DataSignの太田祐一代表取締役社長を招いて「cookieはどこへ行く?改…