オプト、「TikTok」広告のクリエイティブパッケージを提供開始

株式会社オプトは、「TikTok」広告のサービス販売に向けて、「TikTok」独特の世界観に最適化させたクリエイティブ制作パッケージの提供を開始しました。

「TikTok」は、ショートムービーアプリで、日本でもサービス開始当初は若年層を中心に、現在は幅広い年齢層でユーザーが拡大しています。15秒のBGMに合わせて動画を撮影・編集したものを共有し、世界中のユーザーから「いいね!」や「コメント」を貰うことができます。

広告配信にあたっては、一般ユーザーの投稿フォーマットとほぼ同じ形式で掲載が可能なため、映像のクオリティに加え、BGMや効果音などのサウンドにおいても「TikTok」ならではのユーザー受けするクリエイティブ制作が必要となります。

オプトでは、これまでクリエイティブスタジオ「Studio CANVAS」を設置してスピーディー且つ高品質な制作を行っていましたが、「TikTok」の特性に合わせたクリエイティブを開発するため、BGM、ナレーション、効果音など動画におけるサウンド分析や検証を行う「サウンドユニット」を新たに設置しました。

サウンド×映像を追求した本取り組みにおいて、TikTok独自の動画クリエイティブを撮影・作曲・制作・配信したところ、通常の制作クリエイティブと比較して、クリック率が約20%上昇し、広告効果が大幅に改善されたとのことです。

オプトは、今後もこれまで蓄積してきたデジタルマーケティングにおける知見をもとに、「TikTok」を始めとするメディアに適した広告運用およびクリエイティブ制作サービスの提供を行っていくとしています。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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