株式会社博報堂が、ニューヨーク市の大学及び研究機関とメディア、テクノロジー企業とをつなぐNYC Media Labに加盟し、ARを用いたバーチャル空間におけるコミュニケーションプラットフォームの研究開発を開始しました。

近年、AI技術や仮想現実(VR)、拡張現実(AR)といったテクノロジーが急速に進展を遂げる中、スマートフォンなど身近なデバイスの性能向上により、生活者がテクノロジーを手元で扱えるようになってきました。

今後、テクノロジーはより一層個人の生活の中に溶け込み、生活者の日常生活を大きく変化させることが予測されています。

博報堂研究開発局ではこれまで、先端テクノロジーにより新しく生まれるクリエイティブ表現や、予測される生活者の行動の変化を見据えてソリューション開発に力を注いできました。

その具体的活動の第一弾として、ニューヨーク市がテクノロジーによるイノベーション創出を目的に2010年に設立したNYC Media Labに加盟し、ARを用いたコミュニケーションプラットフォームのプロトタイピングを進めます。

左)博報堂 研究開発局局長 青木雅人  右)NYC Media Lab Executive Director Justin Hendrix氏

NYC Media Labは、VR/ARを含む最先端技術の集積都市としての街づくりを進めているニューヨーク市が立ち上げたNPO団体です。ニューヨーク市周辺の大学や研究機関、アクセラレータ、インキュベーターが参加し、加盟する企業との共同研究・プロトタイプ開発を通じてニューヨーク市の人材および先端テクノロジー産業の育成を行っています。博報堂は、本コミュニティにおける初の日本企業です。

博報堂は今後も、先端テクノロジーを活用した新たなビジネス開発、ソリューション開発を目指し、国内外で様々な企業や大学、団体とのアライアンスや共同研究を進めていくとしています。