自社メディアを動画メディア化できる「RICHIKA Media」がリリース

動画生成スマートエンジン「RICHKA(リチカ)」を運営するカクテルメイク株式会社が、メディアの動画活用に特化した支援サービス、「RICHKA Media」のリリースを発表しました。

リリースの背景

「RICHKA」はプロクオリティの動画を知識不要で、誰でも簡単に作成できる動画生成スマートエンジンです。RICHKAを提供する中で、メディアにおける動画施策には共通する3つの課題があることがわかりました。

  1. コストが重く、PDCAが回せない
  2. 求めるクオリティの動画が作れない
  3. KPIが曖昧で、集客に繋がるか不明

同社は、上記の課題を解決するため、Yahoo Japanをはじめ様々なメディアと共同研究を行い、企画設計〜運用まで一貫したサポートを実現した「RICHKA Media」を開発しました。

「RICHKA Media」の特徴

コンテンツ配信スケジュールを事前に設定することで、IG Storiesで複数の記事のアップデートの告知が可能に。ユーザーロイヤリティの向上のみでなく、Impも最大化します。

また、Twitterでの動画投稿はテキスト投稿と比較して2倍以上のエンゲージ率(クライアント実績平均)があるため、 パフォーマンスの良いコンテンツを動画に変換し、休眠しているTwitterで動画投稿して、 Webサイトへの効果的な流入を狙うことも可能です。

平均的にテキストが読まれなくなってきている中、コンテンツの要約、アテンションとして動画やGIFをサイトに埋め込み、ユーザーの心を掴んで滞在時間や回遊率を改善することを目指すとしています。

「RICHKA Media」は幅広い用途に対応しており、有名メディアをはじめ300社以上の大手企業に導入されています。同社は今後も、「RICHKA Media」により、5G時代のメディア構築をサポートしていくとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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