庭リノベで急成長のストロボライト、総額約4.9億円の資金を調達

「植物と暮らしを豊かに。」をミッションに掲げ、ITと園芸・造園を組み合わせて様々な事業展開を行う株式会社ストロボライトが、合計8社を引受先とする第三者割当増資と日本政策金融公庫からの融資を合わせ、総額4.9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スト…

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「植物と暮らしを豊かに。」をミッションに掲げ、ITと園芸・造園を組み合わせて様々な事業展開を行う株式会社ストロボライトが、合計8社を引受先とする第三者割当増資と日本政策金融公庫からの融資を合わせ、総額4.9億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ストロボライトは、個人宅の植栽や外構などをプロデュースする「MIDOLAS(ミドラス)」や、園芸業界最大級のWEBメディア「LOVEGREEN(ラブグリーン)」などを運営する企業です。

資金調達の背景

庭リノベのMIDOLASを2017年にスタートさせたストロボライトは、2019年6月期の売上高では前期比で約3.6倍と急成長を遂げています。しかし、対応エリア・施工ジャンル・提供サービスなどで拡大の余地が大きく残っています。

ストロボライトは、今回の資金調達により、主力事業であるMIDOLASの事業成長を加速させるため、 人材採用やサービス開発、プロモーションの強化を目指します 。

また、メディア事業のLOVEGREENも、2019年6月期でMAU約450万人を記録するなどKGI・KPIも好調で、サービスを大きく伸ばしています。メディア事業では、ここまで積み重ねてきたステークホルダーやブランド力を活用し、年内に新たな事業展開をスタートさせるとしています。

ストロボライト代表取締役の石塚秀彦氏は、今回の資金調達により、「植物と暮らしを豊かに。」というミッションの実現にまた一歩近づくことが出来ると確信。MIDOLASが急成長を遂げる中、さらなる成長に向けて新しい取り組みにもチャレンジし、今期はメディア事業でも大きなチャレンジが控えているとのこと。石塚氏は、「これらの挑戦に際して、今回調達した資金を有効に活用し、心強い株主の皆様のサポートを受けながら実現に向かって邁進したい」と意気込みを述べています。

《oyoyon》

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