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オンライン音楽ストリーミングの会員数が世界で3.5億人を突破・・・2020年末までに4.5億人を超えると予測

カウンター・ポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ(以下、カウンターポイント)は、オンライン音楽ストリーミングの世界の会員数は2019年に前年比32%増加し、3.58億人に達したという調査結果を発表しました。

調査結果について

調査結果について、カウンターポイントはポッドキャストなどで独自コンテンツを提供しているものであり、興味を持ったユーザーや魅力を感じたユーザーが有料会員となっているとしています。

新興国での料金値下げのプロモーション、キャリアとの抱き合わせ販売がさらなる成長を後押ししているとし、2020年年末までに前年比25%以上成長し、会員数は4.5億人を突破すると予測しているとのこと。

たとえば、「Spotify」は2019年にグローバル市場でトップの座を獲得し、売り上げで31%、有料会員数では35%のシェアを獲得しています。

それに続く、Apple musicは売り上げで24%、有料会員数シェア19%を獲得しています。AppleはApple Musicを含むサービス事業に注力していることもあり、会員数は2019年に前年比36%増加。また、Amazon Musicの会員数シェアは2019年に15%となり、2018年の10%から増加しています。

地場企業も健闘

グローバル規模のストリーミング企業が自社のプラットフォームを強力に売り込むなかで、地場の企業も健闘しているようです。

これら地場企業は地域による知名度と、各地域固有なコンテンツの提供とを武器にしています。例えばGaanaは依然インド第1位であり、Yandex Musicはロシアにおけるリーダーのポジションを獲得しています。

アラブ世界で首位のAnghamiも同様です。また、Tencent Music Groupは、QQ Music、Kugou、Kuwoといった再生プレイヤーアプリの貢献により、中国市場のリーダーのポジションを獲得しています。

音楽ストリーミングの現状と課題

地場のストリーミング企業、グローバル企業のどちらも独自コンテンツ制作に注力しています。有料会員数を伸ばす上では独自コンテンツが必要となるため、ポッドキャスト企業を買収し独自のチャンネルを作る動きが活発です。

また、音楽ストリーミングの売上の8割以上は有料会員からであり、残りは広告や提携する端末やキャリア企業からの売上といった構成です。そのため、有料会員数を伸ばすことは音楽ストリーミングのプラットフォームを運営する各社にとって最優先課題となっています。

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