「Substack」の法務支援プログラム「Substack Defender」が、連邦裁判所で初めての勝利を収めました。ニュースレター「SpyTalk」の編集長Jeff Stein氏が元CIA高官Keith Bass氏から起こされた100万ドルの名誉毀損訴訟を退けた事例で、プラットフォームが個人ジャーナリストの法的リスクをどこまで引き受けるかという問いに一つの回答を示しています(Axios)。
この訴訟は2024年にバージニア州東部地区の連邦地方裁判所に提起されたものです。Bass氏はCIA医務局のトップを務めていましたが、Stein氏が2025年1月に「管理能力の問題で事実上解任された」と報じた事が名誉毀損に当たると主張していました(Forbes)。
2020年から「Substack」でニュースレターを発行しているStein氏は、訴訟を受けてすぐに共同創業者のChris Best氏、Hamish McKenzie氏、Jairaj Sethi氏に連絡を取りました。3人は速やかに応じ、2名の弁護士をプロボノで紹介するとともに、法的費用は「Substack」が負担すると伝えたといいます。
Stein氏はAxiosのインタビューで「プロボノで弁護してくれる弁護士を自力で見つけるのはもっと難しかっただろう」と語り、「Substack」が負担した費用は数万ドル規模に上ると見積もっています。

