【特集】感染者数統計や感染事例マップなど次々に新プロダクトを投入、メディアの力でコロナと戦うJX通信社・米重社長に聞く

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まりません。日本でも全国に非常事態宣言が発令される事態となりました。このような環境下でメディアやプラットフォームに何ができるでしょうか? MIの4月特集は「コロナウイルス感染拡大、メディアやプラットフォームが果たすべき使命は?」と題してレポートや当事者インタビューを通じて考えていきたいと思います。4月27日にはイベントも開催します

JX通信社は「記者ゼロ人の通信社」として知られ、テクノロジーの力で報道の課題を解決することを掲げています。ソーシャルメディアからの情報を活用し、災害・事件・事故などの速報を通知する「FASTALERT」や、速報が圧倒的に速いと話題のニュースアプリ「NewsDigest」などのプロダクトを提供しています。

新型コロナウイルスを巡っては「NewsDigest」でいち早く特設コーナーを設けて情報発信を始めただけでなく、日々増加する各国の感染者数のデータを独自集計でまとめたり、感染の発生場所をマッピングした感染事例マップを公開したりと、大きな注目を集めました。緊急事態下でメディアはどういった役割を果たすべきなのか、同社の米重克洋社長にお話を伺いました。

※本インタビューは4月9日に実施されました

JX通信社 代表取締役 米重克洋氏

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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Manabu Tsuchimoto
Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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