「NEXT CHALLENGE」一人目のキーノートはインフォバーン代表・小林弘人氏に決定

6月5日(金)にMIが初めて開催するオンラインカンファレンス「Media Innovation Conference 2020 Spring: NEXT CHALLENGE」の一人目のキーノートとして、インフォバーン代表取締役CVO(Chief Visionary Officer)、メディアジーン取締役、「Business Insider Japan」発行人…

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「NEXT CHALLENGE」一人目のキーノートはインフォバーン代表・小林弘人氏に決定
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6月5日(金)にMIが初めて開催するオンラインカンファレンス「Media Innovation Conference 2020 Spring: NEXT CHALLENGE」の一人目のキーノートとして、インフォバーン代表取締役CVO(Chief Visionary Officer)、メディアジーン取締役、「Business Insider Japan」発行人などを務め、編集者としても名高い、小林弘人氏に決定しました。

小林氏は15:00-16:00のトラックに登壇予定です。(全体スケジュールは追って発表します)

プロフィール: 小林 弘人(こばやし ひろと)

株式会社インフォバーン代表取締役CVO 株式会社メディアジーン取締役
ビジネス・ブレークスルー大学教授
Business Insider Japan 発行人
広島県 IoT/AI実証プラットフォーム事業 ひろしまサンドボックス審査員
長野県 信州ITバレー構想 アンバサダー

1994年に「ワイアード・ジャパン」を創刊。編集長を務める。1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する株式会社インフォバーンを起業。「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げ、国内外企業のデジタルマーケティング全般からウェブメディアの企画・ローンチ・運用などを支援。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として知られる。

2012年、日本におけるオープン・イノベーションの啓蒙を行い、電通と『日本のイノベーション・アワード』を創設。審査員を務める。2016年より「欧州のSXSW」として知られる、ベルリンのテック・カンファレンスTOAの日本公式パートナーとなる。

2018年より企業と行政のイノベーターをネットワークするUnchainedを創設。2020年4月からは「世界をフレームワークから再設計する」ことを目指すラディカル・デザイン・ラボとして、アーティストや研究者、起業家がリードするラーニング・コミュニティ「Un-LEARN」を開始。

主な著書に『新世紀メディア論』(バジリコ)『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』(PHP新書)『After GAFA 分散化する世界の未来地図』(KADOKAWA)ほか。主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』(NHK出版)ほか多数。

小林氏は今年『After GAFA 分散化する世界の未来地図』を執筆。MIではインタビュー記事も掲載しています。

紙の雑誌の編集者からスタートし、多くの日本を代表するデジタルメディアを手掛け、メディア企業の経営者としてもキャリアを築き、現在はメディアに限らず広く社会や企業のイノベーション支援に力を入れる小林氏。これからのメディアのあり方、編集者のあり方、そしていかにしてイノベーションを実現していくのか、どのような話が飛び出すのか、楽しみです。

6月5日(金)に開催する「Media Innovation Conference 2020 Spring: NEXT CHALLENGE」はオンラインで開催され、参加費は無料です。事前登録制でPeatixでチケットを販売中です。夜に開催される懇親会では運営スタッフや登壇者(未定)がゆるりとメディアのこれからを語ります。懇親会チケットは有料ですが、ギルドの有料会員向けには無料チケットを配布しています(サイトの「お知らせ」を確認)。

《Manabu Tsuchimoto》
Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの業務全般に携わっています。