先週お伝えしたように、Twitterがトランプ大統領のツイートに対して、ファクトチェックのラベルを付けた事は大きな議論になっています。
さらにTwitterは全米で広がった暴動に対して、「略奪が始まれば、銃撃も始まる」という悪名高い1960年代のフロリダ州マイアミ警察の言葉を引用したのに対して、「暴力の賛美」であるとのラベルを付けました。
こうしたツイッター社の姿勢に対して、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、Facebookは「真実の裁定者にはならない」とコメント、大統領の発言に立ち入る事はないとしてきましたが、内部からの批判の声も大きく、社内に向けた文章(Facebook上でも公開した)で、ポリシーを再考する考えを明らかにしました。