「シカゴ・トリビューン」「ニューヨーク・デイリーニュース」「バルチモア・サン」などの新聞やデジタルメディアを運営するトリビューン・パブリッシングはデジタルサブスクリプションの加入者が前年同期比で約30%も増加し、新型コロナウイルスの影響下で急拡大したと第1四半期決算(1-3月)の中で明らかにしました。
同社のテリー・ヒメネス社長兼CEOは新型コロナウイルスの影響で広告ビジネスに大きな打撃があったと認めつつ、給与やボーナスの削減、役職の廃止、製造や流通の見直しなど「嵐を乗り切るために厳しいが必要な措置を講じた」とコメント。