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Google Analytics、機械学習で購入しそうなユーザーや離脱しそうなユーザーをセグメントできるように

グーグルは、ウェブサイト分析でデファクトスタンダードとして活用されているGoogle Analyticsをアップデートし、一週間のうちに購買行動に至る可能性が高いユーザーと、サイトやアプリにアクセスしなくなる可能性が高いユーザーをセグメント化する機能を追加しました。

ただし、対応しているのはWeb+Appのプロパティのみです。今後数週間以内に全アカウントで利用できるようになるとしています。

新しく追加された機能は「予測オーディエンス」(Predictive Audience)で、オーディエンスの作成画面に「全般」「テンプレート」の並びに「予測オーディエンス」というタブが新しく追加されているようです。ここに、それぞれ7日以内に「購入する可能性が高い」「初めて購入する可能性が高い」「契約を解除する可能性が高い」「サイトから離脱する可能性が高い」という4種類のセグメントが追加されます。

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これらのセグメントを利用して、購買確率が高いユーザーに特別なオファーを出したり、数日後にサイトに訪れなくなるユーザーに対して過去の人気記事をレコメンドするといった事が可能になります。

また、これらのセグメントを用いて分析することも可能で、ライフタイムバリューを試算し、購入確率の高いユーザーを獲得したマーケティングキャンペーンを特定し、そこへの投資を増やすという意思決定も可能になります。もちろん、イベントの設定でコンバージョンイベントをきちんとトラッキングできる設定にする必要はあります。

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ウェブサイトのみを運営されている方はWebのみのプロパティを使われている方が大半だと思いますが、同じサイトに複数のGoogle Analyticsを設定することも可能ですので、サブスクリプションやECに取り組まれている方は、Web+Appのプロパティを新規追加して、そちらでの計測も行われる事をオススメします。WebのみとWeb+Appでは提供される機能が全く異なるため、移行ではなく並行して使うのをグーグルも推奨しています

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Manabu Tsuchimoto
Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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