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C2Cスキルマーケットの「ココナラ」がマザーズ上場承認、想定時価総額は215億円

個人の知識・スキル・経験に基づくサービスのC2Cマーケットプレイス「ココナラ」を運営する株式会社ココナラは、3月19日に東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場することが承認されました(一の部)。

同社は、2011年7月に個人事業として創業。2012年1月に株式会社ウェルセルフを設立後、同年7月に「ココナラ」をリリースしました。2014年に「株式会社ココナラ」へ商号変更し、現在では派生サービスとして「ココナラ法律相談」や「ココナラミーツ」も運営しています。

「ココナラ」は、ユーザー間における知識・スキル・経験に基づく様々なサービスの売買を行うマーケットプレイスで、会員登録数は昨年11月時点で197万人を突破しています。出品者約20万人、出品サービス数約40万件を擁し、メジャーからニッチまで幅広いサービスが出品されています。

「ココナラ」では、一度サービスを購入したユーザーが複数カテゴリで継続して購入する傾向があるとしており、顧客エンゲージメントをベースに収益を成長させるとともに、データの蓄積によって他社参入に対する障壁を構築しているといいます。また、本人確認、決済、評価制度、カスタマーサービス体制の充実など、取引の安心・安全性を確保する取り組みも行っています。

ココナラにおける取引の流れ

2020年8月期の営業収益は17億7555万円、営業損失は8086万円、経常損失は8376万円、当期純損失は9400万円となっています。なお、各期の赤字要因の多くを占めているのが、ユーザー獲得を目的とする全国を対象とした大規模なテレビCMの展開で、テレビCM未実施となった2018年8月期には当期純利益を計上しています。

直前期までの業績推移

株主は、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合が15.34%を保有しているほか、代表取締役の南氏が13.13%、取締役の新明氏が11.70%と続いています。想定発行価格は1000円で、そこから算出される上場時の時価総額は215億円です。

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