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グーグルの「プライバシー保護」は口実か?【Newsletter Daily Edition】3/18号

おはようございます、Media Innovationの多賀です。ウルトラマンシリーズのサブスク動画サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」が、円谷プロとNTTドコモの協業でスタートしました。プランは、無料、月額550円のスタンダード、年額21780円のプレミアムの3つ。コンテンツや特典が充実していて、気合が入った新サービスのようです。

「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。

3月18日の注目記事チェック

まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。

Chromeのプライバシーサンドボックスがグーグル独占禁止法訴訟の新たな焦点に (The Verge 英文)

昨年から、グーグルが検索エンジンやデジタル広告を独占していることを争点として、反トラスト法(独占禁止法)訴訟が続いています。今週更新された訴状では、大きなシェアを占めるChromeブラウザでサードパーティクッキーを廃止する同社が、プライバシー保護を口実に、自社のシステム(プライバシーサンドボックス)を使うよう強いているとする内容が追加されたようです。

TikTokで広告がスキップできなくなるようポリシーが変更 (Digital Information World 英文)

ショート動画サービスのTikTokで広告ポリシーが更新されたことが確認されました。内容は、ユーザーが視聴しているコンテンツによってパーソナライズされた広告が流れるようになる(従来は自分の関心に基づかない広告が流れる)が、広告をスキップすることができなくなるというもの。適用は4月15日からで、ユーザーはデータ収集や広告のパーソナライズのオン/オフを切り替えられます。ショート動画を次々とテンポよく視聴できることが魅力だけに、今回の変更はユーザーの反発を招きそうです。

Clubhouseは1周年を迎え、1300万ダウンロード・・・日本は米国に次いで2位のダウンロード数 (Social Media Today 英文)

Google 広告の最適化スコアの概要と最新アップデート (DIGIFUL)

『クッキーレス時代への5つのゴールデンルール』 広告主・ブランドへのナビゲーション (Exchange Wire Japan)

3月18日のMIオススメ記事

ここからはMIに掲載された記事を紹介します。

ニューズ・コーポレーション、「Facebook News」と複数年契約・・・記事対価を巡り【会員限定】

記事対価を巡るグーグル、フェイスブックとパブリッシャーの争いですが、対価支払い交渉を義務付ける法律が成立したばかりのオーストラリアで動きがありました。ニューズ・コーポレーションは、対価支払いを求める今回の議論の中心となった大手で、既にグーグルとも同様の契約をしています。

英テレグラフ、サブスク加入増を記者の報酬にリンクする計画に猛反発【会員限定】

英紙デイリー・テレグラフは、ガーディアンやインデペンデントなどと並ぶ大手です。記事のパフォーマンスが報酬にリンクするという計画について、記事の多様性や質が低下する危険性があるとの懸念があり、大きな反発を呼んでいるようです。たしかに、契約者の獲得はサブスクビジネスにとって重要ですが、ジャーナリズムにとって重要なのはそれだけではありません。世界的に情報の信頼性への関心が高まっている時世も、この計画についての反対材料になりそうです。

コンデナスト・ジャパン、ラグジュアリービジネスのノウハウを活かした「コンデナスト富裕層総研」を設立

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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!

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