政治家のソーシャルメディア利用、管理に依然課題【Newsletter Daily Edition】4/7号

おはようございます、Media Innovationの多賀です。ヤマト運輸の2020年度の宅配便取扱件数が20億9699万個で過去最高となったそうです。巣ごもり需要とECサイトやフリマアプリの拡大が要因のようです。21億個もの荷物を人の手で運んでいると考えると、感謝の気持ちを抱かずにはいられません。

「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。

4月7日の注目記事チェック

まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。

「トランプ前大統領によるフォロワーのブロックが違憲」という下級裁判所の判決を最高裁判所が破棄 (Axios 英文)

破棄の理由は「トランプ氏がもはや在職していないため」のようで、最高裁判所は、ソーシャルメディアの政治利用については課題が残っているという見解を示しています。政治家にとって、多くの人々へのスピーチの手段がある一方で、それを管理するのは少数のプラットフォーム企業です。ソーシャルメディアの使い方だけでなく、それをどのように管理・規制するかということは、今の時代になって生まれた重要な課題と言えるでしょう。

Netflixら海外勢に対抗、国内3位“U-NEXT”が「ワーナーと独占契約」する裏事情 (Business Insider Japan)

動画配信サービスのU-NEXTが、米ワーナーメディアと独占パートナーシップを締結しました。国内のストリーミング市場ではAmazon PrimeやNetflixといった海外勢に押される中、米国では大きなシェアを誇るHBO Max(ワーナーメディア傘下)のオリジナル作品の配信権利という武器を得ました。若いアニメファン獲得を意識し、海外ドラマの吹き替えに人気声優を起用するなどの戦略で、伸びしろのある国内SVOD市場で3位の位置をキープしたいようです。

米国版「Yahoo知恵袋」のYahoo!Answersが5月4日に完全にサービス停止 (The Verge 英文)

「NFTはアーティストを守るはずだったがそうはなってない」という指摘 (GIGAZINE 英文)

4月7日のMIオススメ記事

ここからはMIに掲載された記事を紹介します。

Clubhouseに投げ銭機能「Payments」導入・・・還元率は驚異の100%【会員限定】

クリエイターの収益化機能を複数導入するとアナウンスしていたClubhouseが、投げ銭機能のテストが開始しました。送金されたお金は100%クリエイターのもので、Clubhouseの取り分は一切無いようです。ちなみに、YouTubeの投げ銭のクリエイターの取り分は最大70%ほどと言われています。TwitterのSpacesやFacebookで開発中と噂のクローンがどのようなクリエイター支援を準備しているのかも気になります。

個人情報保護法改正で求められる同意管理、ユーザーと広告の良い関係を目指すPriv Tech【会員限定】

先日MIで開催したウェビナー「After Cookie~メディアと広告の未来像」では、同意管理ツールを提供するPriveTechの中道氏に登壇していただきました。サードパーティクッキー廃止が迫る中、ますます重視されるプライバシーを保護しつつ、これまで通りあるいはこれまで以上にデータ活用を行うことが求められています。同意管理ツールやプライバシー重視のブラウザを提供する同社の観点から、課題や展望を語っていただきました。

マーケティングDXとメディアDXを一体で推進する戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」発足

しまむら、テレビCMをゼロにして広告費のデジタルシフトを推進

DAC、米国発ウェブストーリーマネジメントプラットフォーム「Firework」の日本市場参入を支援

INCLUSIVE、SaaSサービス「ローカルメディアCMS」の提供を開始・・・地域情報サイトで容易に記事・広告配信可能

◆ ◆ ◆

本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!

Media Innovation Guildに登録していただければ、「Media Innovation Newsletter Daily Edition」が毎朝メールボックスに届きます。

2,773ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,401フォロワーフォロー

【7月27日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

【7月27日更新】音声メディア(ポッドキャスト)の最新動向を学ぶための記事まとめ

ポッドキャストに代表される音声コンテンツは、特に...

最新ニュース

関連記事