Zホールディングスの通期、増収増益・・・コマース事業が好調維持

Zホールディングス株式会社が28日に発表した2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~3月31日)は、営業収益1兆2058億4600万円(前年同期比14.5%)、営業利益1621億2500万円(6.5%)、税引前利益1426億1500万円(5.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益701億4500万円(▲14.1%)となりました(決算短信)。

コマース事業では、2019年11月にZOZOを連結子会社化し、同社の売上収益が好調に推移したこと、ショッピング広告売上収益が増加したこと、ワイジェイカードの売上収益が増加したこと等により、コマース事業の売上収益は前年同期比で増加しました。またeコマース取扱高は3.22兆円となりました。PayPayの決済回数は、キャッシュレス決済の浸透に加え、「超PayPay祭」等の販促活動により、20億3,790万回となりました。以上の結果、当連結会計年度におけるコマース事業の売上収益は8,402億円、営業利益は1,112億円となりました。なおこの売上収益が全売上収益に占める割合は69.7%となりました。

新型コロナウイルスの影響で広告出稿の減少が続いたものの、営業活動やプロダクト改善等により、メディア事業の広告関連売上収益は、前年同期比で増加しました。以上の結果、当連結会計年度のメディア事業の売上収益は3,406億円、営業利益は1,501億円となりました。なおこの売上収益が全売上収益に占める割合は28.2%となりました。

今期の通期業績予想は、売上収益1兆5200~5700億円(前年同期比26.1~30.2%)、調整後EBITDAで3030~3130億円(2.8~6.2%)としています。

※本記事は決算AIによって生成されました

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