東北・新潟のプロモーション連携「芭蕉の辻プロジェクト」開始・・・仙台を拠点に、山形・福島・新潟の地方紙が参加

株式会社仙台ビルディング、株式会社河北新報社、株式会社第一広告社の3社が、東北・新潟のプロモーション連携拠点を目指す「芭蕉の辻(ばしょうのつじ)プロジェクト」を開始することを発表しました。 このプロジェクトは、5月26日に新仙台ビルディング1階にオープンす…

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東北・新潟のプロモーション連携「芭蕉の辻プロジェクト」開始・・・仙台を拠点に、山形・福島・新潟の地方紙が参加

株式会社仙台ビルディング、株式会社河北新報社、株式会社第一広告社の3社が、東北・新潟のプロモーション連携拠点を目指す「芭蕉の辻(ばしょうのつじ)プロジェクト」を開始することを発表しました。

このプロジェクトは、5月26日に新仙台ビルディング1階にオープンする複合施設「CROSS B PLUS(クロス ビー プラス)」を中心に、「イベントスペース事業」「メディア・PR事業」「デジタル事業」「カフェダイニング・クラフト事業」「SDGs推進」の5つの事業を展開する予定で、東北・新潟の新聞社や自治体と連携し、記者会見やPRイベントの開催等を通じた情報発信拠点となることを目指しています。

あわせて、今回のプロジェクトでは、三菱地所グループから交流・協業・地方創生などの切り口で、拠点づくりに関するノウハウの提供を受けるほか、相互の拠点を活用し、東北六県と新潟の持続可能なまちづくりを共に推進していくとのことです。

「イベントスペース事業」では、仙台市中心部という好立地、巨大な2面サイネージ、キッチン機能などの特徴を活かし、企業やブランドのプロモーションスペースを展開。ポップアップイベントやワークショップなどの体験型イベントをはじめ、レセプション・発表会等の展開や、オリジナルメニュー開発などのカフェタイアップが可能で、ライブキッチンや、オンラインセミナーなどでも使用できるよう撮影・配信設備も完備します。シアター方式での最大収容人数はおよそ200人。

「メディア・PR事業」では、記者発表会の開催や、東北・新潟をはじめとした全国メディアへのリリース配信などを、共同ピーアール株式会社と連携して実施。公式サイト内には、オンラインPRオフィス「共同ピーアール オンラインオフィス東北」を設置予定で、東北・新潟の企業や団体のリリースをストック・共有するメディア向けのプラットフォームを構築し、企業・団体からの問い合わせや、メディアへの情報発信・取材受付機能も集約し、企業・メディア双方にメリットを提供します。

「デジタル事業」では、公式サイトに「CROSS B PLUS」の最新情報を掲載するほか、河北新報社、山形新聞社、福島民報社、新潟日報社の新聞4社と連携。自動更新機能を用いた東北・新潟のニュースダイジェストの提供、各新聞社主催イベント情報へのリンクなどの情報発信の取り組み「7TIMES(セブンタイムズ)」を行います。今後、オリジナルコンテンツ制作・イベント開催も予定するほか、「オンラインPRオフィス」の設置、オンラインイベント開催を通して、消費者・企業・メディアが多様な情報と体験にアクセスできるデジタル・プラットフォームを構築するとのことです。

【CROSS B PLUS概要・アクセス】

●名称/CROSS B PLUS(クロスビープラス)
●所在地/宮城県仙台市青葉区大町1-1-30 新仙台ビルディング1F
●交通/仙台駅(JR)西口 徒歩14分
青葉通一番町駅(仙台市地下鉄東西線)北1口 徒歩3分
広瀬通駅(仙台市地下鉄南北線)西4口 徒歩7分
●営業開始日/2021年5月26日(水)
●営業時間/10:00~19:00(プレオープン期間中)
●TEL/022-399-7091(5月26日以降受付)
●URL/ https://cross-b-plus.com

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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