ベルギーに最初の拠点を構え、現在では世界規模で事業運営を行うマーケティング企業 SortListの調査で、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なものとなっていた昨年1年間において、すべての世代でソーシャルメディアの利用率が急激に増加していたことが明らかになりました。
今回の調査は、スペインやドイツ・ベルギーをはじめとする欧米諸国で約990人を対象として行われました。その結果、Z世代、ミレニアム世代の78%が、ベビーブーム世代では25%がソーシャルメディアに費やす時間が「増加した」と回答しました。ソーシャルメディア内でも特にYoutube、Netflixをはじめとするビデオコンテンツの利用率が急激に増加しており、特に若年層を中心にシェアを拡大し続けていることが明らかになりました。
