おはようございます、Media Innovationの多賀です。大阪のサッカースタジアムが、イベントが無い日に限り、観戦用のVIPラウンジや個室、一般客席をテレワークのスペースとしてレンタルするサービスを開始したそうです。ピッチを目の前にしての作業は、いい気分転換になりそうですね。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
7月16日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
TikTokがFacebook以外のモバイルアプリとして初めて世界で30億ダウンロードを突破 (SensorTower 英文)
モバイルアプリマーケティング、計測を行うSensowTowerが発表したところによれば、TikTokのダウンロード数が30億を突破したとのことです。また、2021年上半期のアプリダウンロード数1位となりました。なお、これまでに30億ダウンロードを突破したのは、Facebook、WhatsApp、Messenger、Instagramと、全てフェイスブック社が提供するアプリのみだったようです。
ネットフリックスがポッドキャストプロジェクト強化のため、元アップル幹部を採用 (9to5Mac 英文)
ネットフリックスは、オリジナル映画やドラマシリーズに関連するポッドキャスト配信に力を入れています。今回同社に参加したN’Jeri Eaton氏は元アップルの幹部で、ネットフリックスではポッドキャストオペレーションを率いる役職に就くとのことです。
フェイスブックがニュースフィードのアルゴリズムを解説する動画を公開 (Facebook for Business 英文)
BauerMediaとNewsUKがファーストパーティデータプラットフォームを立ち上げ (PressGazette 英文)
メディアのDXの障壁は社員のITリテラシー不足 CCI調査 (アドタイ)
【Media Innovation Labレポート.17】 知っておきたいNFTの最新事情とビジネスの可能性(前編)(生活者データ・ドリブン・マーケティング通信)
ツイッターが想定より利用者が少なかったストーリーズ機能「Fleet」を8月3日に停止へ (TechCrunch)
Spotifyと“声”の時代。なぜいまポッドキャストを強化するのか (Impress Watch)
7月16日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
デジタル化時代にWSJが重視する「MACU」とは?・・・戦略・プロダクト責任者が解説【会員限定】
ウォール・ストリート・ジャーナルがデジタル移行の過程で取り組んだプロダクト開発手法を責任者が解説しています。既成概念にとらわれず組織を構築した他、丁寧なユーザー調査を通してニーズを把握し、コンテンツ制作の指針としたようです。
フェイスブックが総額10億ドルのクリエイター支援プログラムを発表・・・インフルエンサー囲い込みを強化【会員限定】
フェイスブックがクリエイター呼び込みのため、大規模なクリエイター支援を発表。Facebookでのライブ配信やインストリーミング広告の実績、Instagramでの動画コンテンツ発表などの活動内容に応じてボーナスとして資金を分配するという内容です。
ライバルはグーグル、アマゾン・・・多くのデジタル新聞が抱える「ユーザー体験を損なう欠陥」とは【会員限定】
GMOメディア、アフィリエイト広告でインセンティブを付与する新機能「アフィコ」提供開始・・・VOYAGE MARKETINGが連携
電通デジタル、Cookieに依存しない新しい計測基盤「X-Stack Connect」を提供開始
◆ ◆ ◆
本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!
Media Innovation Guildに登録していただければ、「Media Innovation Newsletter Daily Edition」が毎朝メールボックスに届きます。