運用型テレビCM「テレシー」がunerry社と提携・・・テレビCMに位置情報デジタル広告配信を連動

株式会社CARTA HOLDINGSのグループで、株式会社電通と共同で運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営する株式会社テレシーは、飲食店や量販店などの店舗事業型クライアントのマーケティングサポートを強化するため、リアル行動データプラットフォームをベースとした、リテール業界向けOMOコミュニケーションサービスを展開する株式会社unerryと業務提携しました。

「テレシー」は、最低100万円からテレビCMの出稿ができ、効果を確認しながらPDCAを回すという運用型テレビCMプラットフォームで、電通が持つテレビCMの価値を活用し、AIを用いた高精度なシミュレーション・最適化・レポーティングを行っています。

一方、行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するunerryは、月間100億件以上の位置情報ビッグデータ、独自IoTセンサーデータなどを活用することで、「販促DX支援」や「OMOコミュニケーションプランニング」、スマートシティやMaaSに向けた「人流・混雑解析」「行動レコメンド」サービス等を展開しています。

今回の提携により、テレビCMの放映やその効果測定の結果に、位置情報デジタル広告の配信を連動。テレビCMとデジタル広告の特長を生かした、効果的なアプリマーケティングが可能になったとしています。

例えば、公式アプリを持つ小売店や飲食店などの店舗型事業クライアントが、「テレシー」にてアプリダウンロードを訴求するテレビCMを放映した後、生活者が特定の施設を訪れたタイミングで改めてプッシュ広告で訴求することで、新規アプリユーザー獲得を促すことができるといいます。

また、unerryが蓄積する位置情報ビッグデータから、店舗や施設への来店者数の変化を分析することで、テレビCMの効果を推定することも可能としています。

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Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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