AI Communis、エンジェルラウンドで 50万米ドルの資金調達を実施・・・音声認識技術でクリエイターを支援

ソフトウェア開発に特化した研究開発型スタートアップAI Communis Pte. Ltd.が、アメリカ、日本およびシンガポールのエンジェル投資家よりUSD50万ドルの調達を実施しました。また、社外取締役として杉田玲夢氏、Chief Operations OfficerとしてKenny Wang氏が参画しました。

AI Communisは、「音声認識技術を世の中に実装することで、社会の課題解決及び未来のコミュニケーションの創造に貢献する」という理念のもと、シンガポールを拠点として東南アジア言語に特化した音声認識エンジンの開発を行っている企業です。

同社は、クリエイターエコノミーの台頭や新型コロナウィルスの状況下で世界的に動画の視聴時間が増加していることで、日本を含む東南アジア諸国のビジネスパーソンやクリエイターが字幕付け業務・翻訳付け業務に多大な時間を費やしているという実態に着目。字幕付け業務・翻訳付け業務にAIを活用することで同業務を効率化し、ビジネスパーソンやクリエイターがさらに質の高いアウトプットを目指せるようプロダクト開発を行っているといいます。

同社は、本ラウンドにおいて、米国、日本およびシンガポールのエンジェル投資家からUSD 50万ドル(日本円で約5500万円 ※2021年9月13日時点)を調達。この資金を活用し、これまでに提供してきた音声認識エンジンの対応言語のラインアップを拡充するとともに、音声認識および自然言語処理技術を活用した動画編集ソフトウェア「Auris(アウリス)」の開発を強力に進めていくとのことです。

「Auris」は、日本語、英語、簡体中国語、東南アジア言語の文字おこし、および翻訳を行うソフトウェアです。ビデオファイルをアップロードすることで字幕を自動作成。シンプルかつ直感的な操作性で字幕の編集が可能とのことです。

また、同社は組織運営強化のため、株式会社クリンタル創業者で、多くのサービスをローンチした実績のある杉田玲夢氏が社外取締役に就任。また、東南アジアにおけるビジネス開発を加速させるため、2019年のForbes 30U30にも選ばれた事業家 Kenny Wang氏がChief Operations Officerとして参画するとのことです。

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