メタップスワン、インフルエンサーマーケティングサービス「miel agency」を提供開始・・・リーチ数に基づいた適正単価を設定可能

メタップスグループでマーケティング事業を手掛ける株式会社メタップスワンが、インフルエンサーマーケティングサービス「miel agency(ミエル エージェンシー)」を正式に提供開始しました。 「miel agency」は、総フォロワー数3,000万人以上を抱えるインスタグラマー1…

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メタップスワン、インフルエンサーマーケティングサービス「miel agency」を提供開始・・・リーチ数に基づいた適正単価を設定可能

メタップスグループでマーケティング事業を手掛ける株式会社メタップスワンが、インフルエンサーマーケティングサービス「miel agency(ミエル エージェンシー)」を正式に提供開始しました。

「miel agency」は、総フォロワー数3,000万人以上を抱えるインスタグラマー1,500人が登録するデータベースです。

昨今、「Instagram」を活用したマーケティング市場が拡大しており、一般的にはフォロワー数に応じて報酬が設定されますが、一方でフォロワー数を増やすために購入するなどの不正が起こっており、本来の広告効果が出せていない企業があるのが現状であると同社は指摘します。

そこでメタップスワンは、データフィード事業で培った技術を活用し、インスタグラマーから提出されたリーチ数のデータを自動で集計するシステムを開発。これにより、フォロワー数ではなく、「実際に投稿を見た」人の数である「リーチ」数に基づき、適正な単価でマーケティング活動ができる「リーチ保証型広告」プランが実現しました。

また、商品を無料でインスタグラマーに配布し、使用・投稿を促す「サンプリング」を、月額10万円から実施できるプランも策定。半年以上の継続的なサンプリングテストでは、高い掲載率を維持できているとともに、インフルエンサーによって紹介された商品のリピート率が約70%という結果も出たといいます。

なお、これまで期限内に手作業で取り込まなければならなかった「ストーリーズ」の投稿内容を機械的に保存できる仕組みも開発され、取り込み忘れを防ぎ、証拠として残すことが可能になるとのことです。

《oyoyon》

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