ソーシャルメディアは「ウィキペディア式」で偽情報を減らせるか?【Media Innovation Newsletter】9/28号

おはようございます、Media Innovationの多賀です。「Mr.Goxx」というハムスターが、ケージ内の回し車とトンネルをどのように使ったかによって暗号資産を「取引」し、3カ月間で77ユーロ(約1万円)の利益を上げたとのこと。その様子はTwitchで配信されるなど注目を集めています。

「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。

9月28日の注目記事チェック

まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。

Clubhouseがクリップ機能を準備中か (Digital Information World 英文)

リバースエンジニアの一人が発見したClubhouseの新機能は、音声ライブの最後の30秒をクリップとして保存し、シェアできるという機能です。また、Clubhouseは24日に新機能「Wave(手を振る)」を発表しており、これはアプリ上のフレンドに「手を振る」ことで簡単にルームを作成することができるもの。ソーシャルアプリとしての機能を充実させるアップデートが続くようです。

FacebookとTwitterは「ボランティアのモデレーターを活用するべきだ」とウィキペディアの創設者が提言 (The Guardian 英文)

ウィキペディアは、健康・医学に関する専門家グループを含むボランティアが編集、管理しているといいます。ウィキペディア創設者のJimmy Wales氏は、このアプローチをFacebookやTwitterでも実施すべきだと提言。「企業と企業のアルゴリズムだけでは、戦いに負けてしまうことは明らかです」とも述べています。

PayPal元COOの「ソーシャルポッドキャスティング」アプリCallin、ライブ録音を保存しポッドキャストに編集可能 (TechCrunch)

ニュースルームにおけるAIの活用について、ニューヨーク・タイムズ研究開発ディレクターへのインタビュー (ミズーリジャーナリズム学校 英文)

メディアの「コメント欄」が情報工作の標的になる (Yahoo!個人)

9月28日のMIオススメ記事

ここからはMIに掲載された記事を紹介します。

Fox News、気象報道専門の新メディア「Fox Weather」を来月にもリリースへ・・・米国で気象情報への関心高まる【会員限定】

Z世代を中心に気象変動への関心が高まり、気象情報チャンネルは有望な分野だと期待されているようです。Fox Newsのほかに、気象情報チャンネルの大手であるWeather Channelもストリーミングメディアを開設予定とのこと。

【特集】データで見るNFTの現在地、10のチャートで知るトレンド

今月の特集は「NFTが進化させるコンテンツの未来」。今回は、世界中で注目が高まるNFT市場の動きを、様々な観点から紹介しています。取引額、件数ともに、今夏から急増していることがわかります。

明日29日にはオンラインイベントを開催予定です。有料会員の方は無料でご参加いただけますので、ぜひご登録・ご参加ください。

グーグルが掲載広告の透明性を高める新たなアップデートを発表・・・広告主の掲載履歴を閲覧可能に【会員限定】

Kaizen Platform、Webサイトの課題分析から開発・運用まで支援する「KAIZEN サイトリニューアル」を提供開始

ヤフー、SDGsを基軸に社会課題解決に向けた取り組みを伝えるメディア「Yahoo!JAPAN SDGs」を公開

アドインテ、ベルクとの提携でID-POS連動型広告「ベルクAds」の運用を開始・・・来店状況や購買傾向に応じたデジタル広告配信

広告計測ツール「CATS」が「Yahoo!広告検索広告API」オフラインコンバージョンの自動インポート機能を実装

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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!

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【10月12日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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