オトナル、デジタル音声広告サービス『Otonal Audio Ads』を提供開始

株式会社オトナルが、デジタル音声広告の戦略設計から音声CM制作、広告配信、効果検証までをワンストップで提供する『Otonal Audio Ads』の提供を開始したと発表しました。

インターネット広告の新たなメディアフォーマットとして世界的に注目を集めているデジタル音声広告の市場規模は年々増加。また、アドテクノロジーを活用した運用型広告である「プログラマティック音声広告」や、パーソナリティがポッドキャストなどのデジタル音声コンテンツ内で広告を読み上げることで高い広告効果を発揮する「ホストリード」など、マーケティングにおける音声広告活用も多様化しています。

こうした状況を受け、オトナルでは、多様化するデジタル音声広告の活用をサポートし、戦略設計から音声CM制作、各種デジタル音声メディアへの広告配信、効果検証までをワンストップで提供する『Otonal Audio Ads』の提供を開始することを決定しました。

『Otonal Audio Ads』の4つの特徴

01 音声広告の強みを活かした戦略設計

音声広告とデジタル動画広告やバナー広告など他の広告フォーマットとの連携配信などを複合的に組み合わせることで、広告効果の最大化を実現する戦略設計とメディアプランが提案可能に。

02 声優・ナレーターによる音声CM制作

複数の声優事務所、ナレーターといった声のプロと連携して、キャンペーンに合わせた広告音源の企画・収録・制作。また、複数の音源バリエーションによりパフォーマンステストを行う「ABテスト」を前提とした音源制作により、複数の広告配信条件と組み合わせて配信する音声メッセージの性能を定量的に比較することも可能になるとのことです。


03 国内最大規模の音声広告ラインナップ

様々なターゲティングや効果検証に対応した 「プログラマティック(運用型)広告」だけでなく、キャンペーンの目的や設計によって媒体社の提供する「純広告」との使い分けによる最適な出稿が可能に。ポッドキャストにおける広告ではホストリード広告にも対応しています。

04 広告主のKPIに合わせた効果計測に対応

広告効果を定量的に振り返り、次回施策展開に向けた改善点の可視化・提案をワンストップで実施することで、仮説を検証しながらPDCAを回す広告運用が可能とのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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