パンデミックでも成長する旅行サービス、Hotel Engineが6500万ドルの資金調達

法人向けのホテル予約ネットワークを提供する「Hotel Engine」が12月2日、6,500万ドルの資金調達を発表した。評価額は13億ドル。2019年の資金調達の際の評価額1.5億ドルと比べ、約9倍だ。

注目する理由: コロナ禍で旅行産業は大きな打撃を受けたが、「出張」も例外ではない。Hotel Engineは有名ホテルとのネットワークを構築することで、変化する需要に応える。

サービス開始は2015年。世界185か国以上に企業会員4万社以上、個人ベースでは55万人以上が利用する。会員は、IHGやヒルトンなど提携する70万以上のホテルから選んで予約することができる。

ビジネスホテルを予約するプロセスを「これ以上ないほどシンプル」にするのに加え、最大60%の割引価格を実現。ホテル側にとって収益機会となるのは言うまでもない。

2年近く続くパンデミックの中でも毎月のように過去最高の業績を更新してきたという。驚くべきことに、Hotel Engineは既に黒字化(profitable)と達成しているとすら言う。

創業者CEOのエリア・ウォレンは、「高い評価額はワクワクするようなマイルストーンだ」と語る一方、「これは始まりに過ぎない」と述べた。旅行業界は変化の時を迎えており、出張のあり方も変わっている。産業の進化を形作る機会を得られることに興奮していると述べた。

(記事提供元: 経済をシンプルに解説するStrainer)

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