「ツイキャス」運営会社が株式上場へ

ライブ配信サービス「ツイキャス」を運営するモイの東証グロース新規上場が3月24日、承認された。上場予定日は4月27日。想定発行額(470円)による上場時の時価総額は61.9億円。

サイドフィード創業者の赤松洋介氏が設立。2010年にスタートしたツイキャスはライブ配信をSNSで拡散できるのが特徴で、累計登録ユーザーは3,360万人、MAUは229万人と国内最大級。10~20代前半のユーザーが6割を占める。

モイ

ライブ内でスタンプなどに使えるポイント販売が売上の96%。2021年1月期の販売額は52.8億円と、巣ごもり需要によるユーザー増で前年比2.3倍に急増。ここから配信者への報酬とプラットフォーマーに支払う手数料を差し引いた「実質売上総利益」(12.4億円)が利益のベースだ。

2022年1月期3Q業績は売上高49.4億円、営業益2億円。ポイント販売は46.9億円と前年を大きく上回るペースで推移している。当面はポイント販売や月間ポイント購入ユーザー(3Qで9万人)、ARPU(同5737円)など主要KPIの拡大を目指す。

上場に伴う公募増資などで合計5億8,853万円(手取概算額)を調達。ツイキャスの高画質化や低遅延化、冗長化などシステム強化と、認知拡大に向けた広告宣伝に活用する。

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