フォーブス、SPAC上場を断念・・・業績は想定を上回る

米経済紙「フォーブス(Forbes)」を発行するフォーブス・グローバル・メディア・ホールディングスは、特別買収目的会社(SPAC)であるマグナム・オパス ・アクイジション・リミテッドとの合併を通じて上場する計画を終了すると正式に発表しました。

SPACを通じた買収は株式市場で低迷する中で困難になっていて、フォーブスの上場を巡っても、アクシオスは12月に投資会社のGSVアセット・マネジメントがフォーブスの買収を提案していると伝えていました。また、2月には仮想通貨取引所のバイナンスが2億ドルの出資を実行。当面の資金繰りには困らないと見られていました。

また、同社は「昨年、記録的な売上と利益を計上し、最初の投資家向け資料で概説した2022年の事業予測を既に上回っています」と説明しています(資料)。

同社CEOのマイク・フェデール氏は「フォーブスは、100年以上の成功と検証の歴史を持つ、人気と信頼のブランドです。私達のデジタルトランスフォーメーションは売上とEBITDAで2桁成長を昨年もたらし、SPACとの取引に際して提出した数値目標を上回っています。そしてまだ成長は留まる事を知りません。これはフォーブスに集まった素晴らしいチームが実現してきたメディア作り、ブランド拡張ビジネス、そして消費者獲得戦略が実現したものです」と述べています。

また、同社は過去2年間で3桁の売上成長を記録してきたということです。

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Manabu Tsuchimoto
デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。

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