DACがCriteoと協業 LINE公式アカウントのレコメンデーション・メッセージ機能開発

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が、コマースメディア・プラットフォームで世界をリードするCriteoと協業し、LINE公式アカウントでのレコメンデーション・メッセージ機能の開発を目指すと発表しました。 DACはこれまでも、LINEが2012年に法人向けサ…

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DACがCriteoと協業 LINE公式アカウントのレコメンデーション・メッセージ機能開発

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が、コマースメディア・プラットフォームで世界をリードするCriteoと協業し、LINE公式アカウントでのレコメンデーション・メッセージ機能の開発を目指すと発表しました。

DACはこれまでも、LINEが2012年に法人向けサービスの提供を開始して以降、「DialogOne®」(※)の開発・提供などを通じてLINEを活用した企業とユーザーのOne to Oneコミュニケーションを支援してきたといいます。

また、2017年にDMP「AudienceOne®」と連携し、2022年にはCriteoのパートナープログラム「Criteo Tech Partner」において、「Data Feed Partner」「Tag Partner」の認定を受けています。

今回、「DialogOne®」とCriteoが技術連携することにより、企業やブランドにとって、通常のLINEを活用したコミュニケーションに加え、Criteoの膨大な購買データを活用することでLINE公式アカウントのユーザーの興味関心を分析。ユーザー毎にパーソナライズされた最適なレコメンデーション・メッセージをLINE公式アカウント上で配信できる機能を開発し、より関連性の高いパーソナライズされたコンテンツを通じてユーザーとの関係を強化するとともに、コンバージョンや売上に繋げていくとしています。

Criteo北アジア地域最高責任者兼日本代表取締役グレース・フロム氏は、「Criteoの強みである高度なAIと膨大な購買データが、ブランドや企業の皆様によるLINEを活用したデジタルマーケティングに貢献し、関連性の高い価値あるコンテンツをお届けすることによって消費者の皆様にもよりよい体験を提供できるよう、この度の新たな取り組みに大変期待しています」と述べています。

※「DialogOne®」は、コミュニケーションプラットフォームであるLINEと連携した、メッセージング管理ソリューションです。

《oyoyon》

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