SEOコンサルティング、トレーディングデスク、ネイティブ広告ネットワーク「UZOU」などを展開する株式会社Speeeが東証マザーズへの上場承認を受けました。上場日は4月20日。想定発行価格2,590円から算出した上場時想定時価総額は約298億円、公募で約6.2億円を調達予定です。
直前期の2019年9月期は売上高73億6150万円、経常利益3億0138万円。また、進行中の2020年9月期 第1四半期は売上高22億8396万円、営業利益2億8961万円となっています。
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セグメントはWebマーケティングやデータ活用のコンサルティングや「UZOU」などの広告関連事業を展開する「MarTech事業」(前期売上高 約48億)が主力で、そこから派生して家の売却サイト「イエウール」、外壁塗装の比較サイト「ヌリカエ」を運営する「X-Tech事業」(約25億)が伸び盛りです。ブロックチェーン技術を活用したデータプラットフォームなどを展開する「Data Platform事業」と、海外やヘルスケアの「その他」が投資中の領域になっています。
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大株主は創業者で代表取締役の大塚英樹氏が29.91%を所有しているほか、共同創業者で取締役の久田哲史氏が資産管理会社と合わせてが52.89%を所有、取締役の渡邉昌司氏が8.32%などとなっています。1の部に記載されているのは7名のみで、VC等外部の投資家がいないという構成になっています。
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