レシピ動画サービスのエブリーが新規上場、クラシルに引き離されたのはなぜか?【メディア企業徹底考察 #320】

・エブリーが上場承認、時価総額は47.6億円で大幅ダウンラウンド
・デリッシュキッチンは動画多数、月間利用者3100万人、広告収益中心
・クラシルはレシチャレで購買連携を強化、エブリーはM&A成長で非連続性

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レシピ動画サービスのエブリーが新規上場、クラシルに引き離されたのはなぜか?【メディア企業徹底考察 #320】
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レシピ動画サービス「デリッシュキッチン」を展開する株式会社エブリーが2026年6月30日に上場承認され、8月4日にグロース市場に新規上場します。

エブリーには、KDDIや味の素、伊藤忠食品のほか、日本政策投資銀行のベンチャーキャピタル部門DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルなど名だたる事業会社とベンチャーキャピタルが出資をしています。しかし、想定時価総額は47.6億円で、2022年の資金調達時の時価総額と比べると8割近いダウンラウンド上場。

ベンチャーキャピタルの出資が長期間にわたっており、利上げでIPO環境にも逆風が吹いています。不本意な上場とも言えそうですが、競合クラシルの時価総額は420億円を超えています。その差はどこに生じているのでしょうか。

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《不破聡》

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