ツイッターが、ソーシャルコミュニケーション要素を盛り込んだポッドキャストアプリ「Beraker」を開発するブレーカーを買収した事が明らかになりました。Twitterでは昨年、音声でのツイートが導入されましたが、音声の人気は高まり続けていて、同社でも更なる投資が行われる兆候と見て良さそうです。
「Breaker」はiOSとAndroidで提供されているポッドキャストアプリで、世界で公開されているポッドキャストを視聴できるのは他のアプリと変わりませんが、特徴はソーシャルコミュニケーションの要素を導入したこと。番組へのいいねやコメント機能を通じて他のユーザーとコミュニケーションを取りながらポッドキャストを楽しめます。こうした要素はTwitterとはとても相性が良さそうです。