NFT発行・販売・二次流通などを備えた統合型NFTマーケットプレイス「nanakusa」を運営する株式会社スマートアプリは、コンテンツ事業者向けにNFT事業コンサルティング及び、「nanakusa」の全ての機能をパッケージ化し提供する「SmartApp NFT Consulting」の世界展開に向け、国内のブロックチェーン事業4社とパートナーシップを締結したことを発表しました。
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国内の有力企業5社が提携
このパートナーシップでは、スマートアプリのほか、ブロックチェーンゲームの開発や関連支援サービスを提供するdouble jump.tokyo、同じくブロックチェーンゲームやNFT販売プラットフォームを運営するCryptoGames、ブロックチェーン関連コンサルティングなどを行う日本暗号資産市場、ブロックチェーンゲームやNFTマーケットの企画・開発を行うリベラルチェーンが提携。
これら国内のブロックチェーン有力企業5社が「NFTを活用した新たな事業が世界中で日々生まれていく中、日本のコンテンツを世界に向け発信する」ことを目的に集結したといいます。
話題を集めるNFT
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を用いることで唯一性が保証されたトークンです。これまでコピーや改ざんが容易だったデジタルデータに唯一の価値、所有する価値を付加することができ、アートやトレーディングカード、ゲームアイテムなどがNFTとして発行され、世界中で注目されています。
スマートアプリは、そのNFTを取り扱うマーケットプレイス「nanakusa」を運営しており、日本のブロックチェーン領域を牽引する存在です。
「SmartApp NFT Consulting」は、同社の実績・ノウハウを活かし、顧客企業のNFT事業立ち上げを支援するコンサルティングサービス。NFTの仕組みを活用したビジネスモデルの構築や戦略立案、運用サポートなど、一貫したソリューションを提供するとしています。
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