米Loop Now Technologiesは、ウェブストーリープラットフォーム「Firework(ファイヤーワーク)」のライブコマースに関する新機能を2021年6月下旬に公開することを発表しました。
Fireworkは、ウェブサイトにInstagramのようなユーザー体験、テクノロジーインフラ、メディアフォーマット、マネタイズ方法を安価かつ簡単に導入できるSaaSプロダクトです。ウェブサイトのエンゲージメントや滞在時間を高めて顧客満足度を向上し、サイト内での購入意欲、LTVの向上を含めた収益性を改善。利益率の高いビジネスモデルを構築するサポートをしています。
2021年6月下旬公開予定の新機能「Fireworkライブコマース」は、スマホ1台あれば1人で配信でき、シームレスな購入体験を提供することが可能。専用アプリの使用により5分でセットアップが完了するため、立派なスタジオや特殊な撮影機材なしでいつでも簡単に配信を始めることができるとのことです。
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自社サイト内で配信することで、スムーズに視聴者を決済まで誘導。購入を促進することができます。また、Fireworkはライブ配信後の動画をアーカイブとして利用でき、ストック型のショート動画をウェブサイトに導入してユーザーエンゲージメントの向上に寄与するとのことです。
Fireworkは最低月額5,400円から。事業者の規模に応じた最適なプランを選択することが可能です。新機能の公開を記念して、Fireworkの有料プラン(5,400円)を2021年7月中に登録すると1ヵ月間無制限でライブコマース機能を利用できるキャンペーンを実施します(詳細は資料請求)。
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また、2CブランドやスモールECの運営者に向け、ライブストリーミング活用のウェビナーも実施。2021年6月25日に「D2C・スモールECのためのライブコマース入門」を開催し、ライブコマースのトレンド解説や具体的事例紹介、実施方法の紹介などを通してライブコマースの活用方法を提案するとのことです。