おはようございます、Media Innovationの多賀です。以前ここでも触れた、バルミューダのスマートフォンが正式に発表され話題です。時代に逆行するような、iPhone 3GSのような見た目が印象的です。価格も性能も大衆向けではないような気がしますが、触ってはみたいですね。
「Media Innovation Newsletter Daily Edition」では毎朝、メディア関係者必読のニュースや、Media Innovationに掲載されたオススメ記事を紹介していきます。
目次
11月17日の注目記事チェック
まずはMI編集部員が見つけたメディア関係の注目記事をご紹介します。
People Magazine Heads to New Ownership. Again. (New York Times)
人気週刊誌「ピープル」は、発行するメレディスを買収したドットダッシュのポートフォリオに加わることになります。買収後には月間読者数が1億8000万人に到達するとアピール。しかし、おもに芸能人のニュース・ゴシップを扱う同誌は、役立つ情報を主に取り扱うドットダッシュとは読者層が一致していないのでは?と指摘されています。
Snapchatがソニーミュージックと提携、新AR音楽レンズの計画を発表 (TechCrunch Japan)
Snapが開発中と明かした新機能「Sound Lends」は、写っている人物が曲を歌っているように見せるといいます。日本ではいまいち存在感が大きくないSnapchatですが、ARを活用したソーシャルメディアの代表として先進的な取り組みを次々発表しています。
「ファスト映画」投稿者に初の有罪判決 著作権侵害申告の実績ない映画会社狙い組織的犯行 (ITmedia NEWS)
メタバース のブーム加熱、真の「勝者」は誰になるのか? (DIGIDAY[日本版])
進化するサイネージ 「効果が見える」広告メディアに (日本経済新聞)
11月17日のMIオススメ記事
ここからはMIに掲載された記事を紹介します。
B2Bコンテンツクリエイターを支援するプラットフォーム「Workweek」がローンチ・・・基本給や育休、起業時には支援金も【会員限定】
新興のクリエイター支援プラットフォーム Workweekは、ヘルスケアや金融、大麻などB2Bビジネス幅広い分野に詳しいクリエイターを支援。ニュースレターやeコマースなどによる収入に加え、給与が支払われるほか、有給や育休、起業支援まで、手厚いの待遇を用意していることが特徴です。
ニューズ・コープが1Q業績を発表・・・「WSJ」のデジタル購読者が29%増で280万人に【会員限定】
ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズなどを擁する巨大企業であるニューズ・コープの業績が発表されました。デジタル分野で読者が増加し、購読収入、広告収入ともに伸ばしています。さらに、グーグル、フェイスブックと交わした契約による記事使用料収入も好業績に貢献。
「Trust 360」を提供するPriv Tech、CMSを提供するインフォネットと協業・・・プライバシーに配慮したマーケティングを支援
外国人向け求人掲載メディア「YOLO JAPAN」が総額3.3億円の資金調達
ドコモ、バーチャルイベント運営のHIKKYへ65億円を出資・・・XR戦略実現に向け
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本日はここまでです。今日も一日頑張っていきましょう!
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