音声広告配信を中心としたメディア・プラットフォーム事業を手掛けるロボットスタート株式会社は、これまで提供していたWEBメディア音声化サービス『Audiostart』の機能を大幅に拡充したことを明らかにしました。今回拡充された機能は。2月2日より有料のベーシックプランとして提供されます。
『Audiostart』は、webメディアの音声化を自動で行うサービスで、メディア側は記事原稿やRSSフィードを用意するだけで音声かが可能になります。また、音声化されたコンテンツは各音声プラットフォームへ自動で配信されます。これまでの提携メディア数は200を超え、現在、日本のAmazon Alexaスキルストアでリリースされているフラッシュニューススキルの7割弱がAudiostartによって音声化されています。

今回、『Audiostart』はベーシックプランとして複数の機能を新たに搭載しました。これまで音声化にはRSSフィードの用意が必要でしたが、テキスト入力を通してRSSフォードなしでの音声化を実施することが可能になりました。また、音声化に使用する音声の独自チューニングや読み間違い事前修正を実施し、音声番組としての情報の伝わりやすさ・正確さを向上させました。
また、音声化した記事の冒頭や最後、記事間にイントロ曲やアウトロ曲、ジングルを挿入し、複数維持をまとめたよりハイクオリティな音声番組の配信が可能になりました。これらの曲は各メディアがお好みの曲を設定することが可能です。
