日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷部剛)は、11月28日より「日経電子版 ファミリープラン」の提供を開始しました。この新プランは、1つの契約で同居する家族4人までが利用可能となるものです。
ファミリープランでは、家族一人ひとりがサービスの利用に必要な「日経ID」を持つことができ、それぞれが記事の保存やレコメンド機能などを使うことができます。仕事や投資、就職活動、勉強など、目的や用途に合わせて最適な形で日経電子版を利用することが可能です。
また、代表者が契約する日経グループのサービスを、家族とシェアして利用することも可能です。「NIKKEI Prime(日経プライム)」や日経BP社の媒体も利用可能となっています。
購読料は1契約6,800円(月額・税込み)で、日本経済新聞(宅配)と同時に利用の場合、宅配購読料プラス2,500円の料金になります。お申し込みには日経ID決済(クレジットカード決済)が必要で、既に電子版や紙面を購読中の方はファミリープランへの契約変更の手続きが必要となります。
さらに、ファミリープラン利用者が参加できる限定プログラムやオンライン講座を定期的に開催する予定です。中高生・大学生向けに、ニュースのインプットとアウトプットを通して「考える力を養う」体験を提供します。詳細はファミリープランのページからお申し込みいただけます。
今後の開催スケジュールには、日経Jアカデミーや日経Nカレッジ、日経Nグラレコなどが含まれています。各プログラムの講師には、株式会社a.school代表取締役の岩田拓真氏やシリョサク株式会社代表取締役の豊間根青地氏、Webデザイナー・グラフィックレコーディング講師の吉田瑞紀氏などが名を連ねています。
日経電子版の新たなファミリープランは、家族全員が情報にアクセスし、学びを深める機会を提供します。これにより、日経電子版はさらに幅広いユーザー層に対応することが可能となります。