インティメート・マージャーとログラフは、リターゲティング広告サービス「IM-ODB Connect」を共同で開発し、2024年2月8日より提供を開始しました。
2024年、デジタルマーケティング業界は、3rd Party Cookieの廃止を控え、大きな変革期を迎えています。これに伴い、企業はCookieに依存しない新たなWEBマーケティング手法の導入が求められています。
「IM-ODB Connect」は、1st Party Dataの収集から3rd Party Dataとの組み合わせによるターゲティング戦略の最適化、広告配信・運用までを一気通貫で行うサービスです。Cookie規制後も、類推データを用いた拡張配信や配信除外設定が可能であり、AndroidだけでなくiOSデバイスへのリターゲティング広告配信も実現しています。
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インティメート・マージャーが提供する「IM-DMP」は、約4.7億のオーディエンスデータを活用したデータプラットフォームであり、ログラフの「オムニデータバンク」は、1st Party Dataを収集・管理するマーケティングプラットフォームです。これらのサービスを掛け合わせることで、データ収集からリターゲティング広告の配信・運用までを一貫して行うことが可能になりました。