【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?

・豆蔵デジタルが上場承認
・インテグラル100%子会社、上場に際し株を処分
・2020年にはMBO実施

企業 業績
【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
  • 【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
  • 【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
  • 【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
  • 【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?
  • 【メディア企業徹底考察 #162】豆蔵が再上場、MBOからインテグラルの支援でどう変わった?

システム開発やITコンサルティングなどを手掛ける株式会社豆蔵デジタルホールディングスが、2024年5月23日に上場承認され、6月27日にグロース市場に上場します。

この上場は投資ファンド・インテグラル株式会社のエグジット案件。豆蔵デジタルホールディングスの株式を保有するインテグラルの100%子会社、株式会社豆蔵K2TOPホールディングスは上場に際してに448万株を処分します。想定価格1,280円の単純計算で57億円あまりを手にする計算。豆蔵の上場ニュースでインテグラル株は急上昇しました。

豆蔵ホールディングスは2020年1月にインテグラル支援のもとでMBOを実施すると発表していました。豆蔵デジタルホールディングスは再上場案件ですが、非上場化する際とは形が変わっています。

豆蔵デジタルホールディングスにはのれんが積まれていない?


《不破聡》

関連タグ

特集