システム開発やITコンサルティングなどを手掛ける株式会社豆蔵デジタルホールディングスが、2024年5月23日に上場承認され、6月27日にグロース市場に上場します。
この上場は投資ファンド・インテグラル株式会社のエグジット案件。豆蔵デジタルホールディングスの株式を保有するインテグラルの100%子会社、株式会社豆蔵K2TOPホールディングスは上場に際してに448万株を処分します。想定価格1,280円の単純計算で57億円あまりを手にする計算。豆蔵の上場ニュースでインテグラル株は急上昇しました。
豆蔵ホールディングスは2020年1月にインテグラル支援のもとでMBOを実施すると発表していました。豆蔵デジタルホールディングスは再上場案件ですが、非上場化する際とは形が変わっています。