広告目的サイト「MFA」で最も活用されているのはグーグル広告・・・米広告分析企業ピクサレート

英国で詐欺広告対策などを提供しているピクサレート(Pixalate)は、MFA(Made for Advertising)と呼ばれる、広告収益のみを目的としたウェブサイトやアプリに関する最新の統計を発表しました(2024年5月分)。

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広告目的サイト「MFA」で最も活用されているのはグーグル広告・・・米広告分析企業ピクサレート

英国で詐欺広告対策などを提供しているピクサレート(Pixalate)は、MFA(Made for Advertising)と呼ばれる、広告収益のみを目的としたウェブサイトやアプリに関する最新の統計を発表しました(2024年5月分)。

MFAは、ポップアップ広告や自動再生動画、コンテンツへのアクセスを制限する広告など、過剰な広告手法を特徴とし、広告効果やビューアビリティは低くなる傾向があります。こうしたMFAは世界の広告費の少なくない割合を吸い込んでいると言われ、広告主にとっても、メディア企業にとっても問題となっています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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