プラットフォームが繰り広げるデータ監視と収益化の最前線、米FTCが100ページ以上の報告書【Media Innovation Weekly】9/24号

・米FTCがソーシャルメディアのデータ監視を報告
・企業は個人データを広範に収集している
・規制強化とユーザー保護の必要性が強調された

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今週のテーマ解説 プラットフォームが繰り広げるデータ監視と収益化の最前線、米FTCが100ページ以上の報告書

ソーシャルメディアプラットフォームの動向は常に注目の的です。米連邦取引委員会(FTC)が最近公開した調査報告書は、業界の実態に新たな光を当てるもので、網羅的に指摘された事項を見ると、より適切な規制が必要なのではないか? と主されるものでした。

この報告書は、メタ(旧Facebook)とその傘下のInstagramおよびWhatsApp、TikTok、YouTube、Twitter(現X)、Snapchat、Reddit、Discord、そしてAmazonの子会社であるTwitchを含む主要ソーシャルメディア企業9社のビジネス慣行を詳細に分析しています。


《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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